設計は別依頼、そのメリットを知って賢いお店づくり | 千代田区のデザインならアーキコンシェルジュ一級建築士事務所

内装設計の場合、自社で設計施工一貫で行っている会社が多く、ワンストップ業務が可能です。だとするとあえて設計を別にするメリットは無いように思えます。しかし設計施工が自社一貫だと利害が一致するため互いの仕事に甘えが出ます。要は忖度が生まれます。設計だけ別依頼であれば利害関係が無いので、第三者目線で忖度無しの厳しい現場監理が可能です。

残念ですが、業者の中には建築の素人であるあなたに対して、専門用語で捲し立てて都合の悪い部分を曖昧にしたり、足元を見て高額な見積や追加を提示してくる人も少なからずいます。
あなたに成り代わって、私が表に立つ事で、内装業者は適度な緊張感を持つようになります。
重要なポイントは「一級建築士」に依頼する事です。デザイナーやデザイン事務所に依頼してもこのメリットは得られないと言う点にご注意下さい。

上手い下手と言う表現が主観的で、人それぞれの見方によって違うかもしれません。確かに内装業者でもデザイナーでも何となくそれらしいプランは描けるでしょう。ただ、一級建築士は設計に対する深度や探求心、要はマニアック度が違います！その空間の使われ方や動線をリアルに妄想(脳内VRで回遊)しながらプランニングを行うから、来店するお客様にもそこで働くスタッフにもメリットのある優しく使いやすい、行き届いた設計が出来るのです。そう、設計の半分は優しさで出来ています！